クールとキュートのメイクを作るポイント
こんにちは!レセプション畠山です。
後輩の島田が明日、専門学校にメイクの講師として参加するそうで教える内容を聞いたところ「クールメイク」「キュートメイク」の作り方を教えるとの事でした。
この2つのメイクの対比は必ずメイクの講習で教えるのでなんだか懐かしいなあ。と思っていましたが、
ところで皆さんは、キリッとしてみせたい時の「クールメイク」可愛らしくみせたい「キュートメイク」この2つのメイクを作る時のポイントの違いはわかりますか?
ポイントは、「直線」と「曲線」です。
皆さんは「直線」と「曲線」を想像した時にどちらが「硬い」「柔らかい」の印象を受けますか?
実際は同じペンで紙に描いただけの硬くも柔らかくも無いただの線でも大体の人がイメージとして直線の方が硬く曲線の方が柔らかいというイメージを持ちます。
そして大体の人が硬い方がなんとなく「クール」柔らかい方がなんとなく「キュート」というイメージを持っています。
これは人の持つ「カタチのイメージ」を利用してメイクの印象を作っている事になります。
そして、もう一つは簡単にイメージを作り上げるのが「色」です。
わかりやすくいうと、「青」と「ピンク」どちらが「カッコ良いイメージ」でどちらが「可愛いイメージ」か。
どちらもただの「色」なので本来ならば「カッコいい」も「可愛い」も無いはずですが大体の人は青のがカッコよくてピンクの方が可愛いというイメージを持っています。
これも、先程のカタチと同様に「色の持つイメージ」を利用してメイクを作る事になります。
メイクと言うのは目の錯覚や人の持つ「イメージ」を利用して作っていくアートの様な物です。
そう考えると「こんな印象の顔にしたい」と思った時に「じゃあ何をどうするとそのイメージに近づけるか」というのがわかりやすく、なんとなく実験の様でもあり面白いですよね!
皆さんもメイクをする際はカタチや色を意識してメイクをされると上手くいきやすいと思うので試してみて下さいね!
レセプション畠山
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