貧血と肌荒れ
こんにちは!レセプション畠山です。
多くの女性が悩まされている貧血ですが、実は肌荒れにも影響があるってご存知でしたか?
今日は貧血と肌荒れについてのお話です。
そもそも貧血とは血液中の酸素を運ぶ役割のあるヘモグロビンが不足している状態のことを言います。
ヘモグロビンが減少する事により必要な酸素が全身に行き届かず、目眩や立ちくらみ、倦怠感、等の症状が引き起こされます。
さて、そんな貧血ですが実は肌荒れにも大きく影響してくるのをご存知でしょうか?
ヘモグロビンとは主に鉄分を含む「ヘム」とタンパク質から出来ている「グロビン」で出来ています。
ヘモグロビンが減少するということはカラダのなかで鉄分とタンパク質が不足するということにも繋がります。
鉄分にはコラーゲン、粘膜、皮膚を生成し代謝を上げる役割があります。
つまり鉄分が不足するとこれらを上手く生成出来なくなり、栄養が行き届かず乾燥に繋がります。
肌の乾燥は、皺やくすみ、たるみなどに繋がっていきます。
さらに血行不良によりむくみにも繋がります。
この様に目眩や立ちくらみだけでなく美容にも影響を及ぼしかねない貧血。
改善には食事がとても大切です。
ほうれん草、レバー、プルーン、カツオ 等
鉄分の多く含む食材を積極的に摂取しましょう。
それでも改善されない場合はサプリや鉄剤を摂取するのも良いと思います。
貧血持ちで肌が荒れてるなー。という女性はもしかしたら貧血を改善出来れば肌荒れも改善できるかもしれません。
是非鉄分摂取を心がけて見て下さいね!
レセプション畠山
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