メイクの歴史〜世界編〜
こんにちは!レセプション畠山です。
先日お部屋のお掃除をしていたら、昔に取得したアイコーディネーター検定の資料が出てきました!
そこに、メイクの歴史を勉強する項目があり内容が面白かったので皆さんにもご紹介致します♪
メイクの歴史
〜世界編〜
(1)古代ヨーロッパ
化粧の始まりは約7万年前と言われており、口や耳などの穴から悪魔等が体に侵入するのを防ぐために赤い塗料を顔に塗りつける習慣が始まりだと言われております。
また、紀元前1200年代頃のエジプトでは人々が目や唇に化粧をしている絵画も見つかっておりツタンカーメンのマスクにも目の周りを囲うアイラインが施されておりますが、これは病気を媒介させる蚊や蝿を寄せ付けない虫除けの意味があったのではないかと言われております。
(2)中世ヨーロッパ
特権階級の人々は肌を白く見せる為にビールで顔を洗ったり、眉を剃って捕捉したり、額の生え際を剃って髪を結い上げることにより顔の白さを強調させようとしたり、極端な場合は血を人為的に抜くことによって貧血になる事で肌を白くさせるという美白ブームでした。
その後エリザベス一世が始まりと言われている、顔に蜜蝋を塗りその上から白粉を叩くメイク方法が流行します。
(3)近代ヨーロッパ
19世紀には上流階級の女性の間だ病弱で痩せた体が美しいとされ、食事を抜いたり、静脈を強調する青白い化粧や黄疸に見える様な黄色い化粧が流行した時代がありました。
この様に時代ややり方は違えど美白メイクや痩せた細身のスタイルが流行るなど本当にメイクの流行って回っているんだなあと思うととても面白いですよね♪
これからまたどんなメイクが流行ってくるのかとても楽しみです!
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