色の持つイメージのお話
こんにちは、レセプションの畠山です。
今回は色のお話です。
色は人の好みや美意識と強く結びついており、五感の中でも視覚を通じてのみ認知されるものです。
人はその色を見た瞬間に好き、嫌い、似合う、似合わないと感じ好感や嫌悪を刺激します。
また、色にはそれぞれの色味、明度、彩度によって人が持つイメージがあります。
例えば、淡いピンクとビビッドなピンクどちらが優しい柔らかい印象に見えますか?
おそらく殆どの方が淡いペールピンクの方が柔らかい印象を受けると思います。これは色の彩度のもつイメージによる印象です。
次に、赤と青どちらが冷たくクールなイメージがありますか?
これも、ほとんどの方が青とお応えになると思います。
これは、色の色相のもつイメージから来る印象です。
この様にそれぞれの色には色相、明度、彩度により相手に与える印象がなんとなく決まっています。
これを踏まえて、自分のなりたいイメージ、他人にどの様に見られたいかによってメイクに使うお色を変えてみると自然となりたいイメージに近づいていきます。
例えば、優しいイメージに見られたい時に
ピンクのアイシャドウに同じくピンクのリップを塗った場合と
ブラウンのアイシャドウに赤のリップを塗った場合。どちらが優しい印象を受けますか?
おそらく、ピンクの方が柔らかく優しい印象を受けますね。
この様に、メイクをする時に少し使うお色について考えながらメイクするのも楽しいですよね?
是非、皆さんもお試しください!
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